やまそーが選ぶなろう作品
こんばんは、やまそーです。
お久しぶりです。もうそろそろ一年も終わりますね。
僕は今年もとても楽しい一年でした。
タイトルの通り今回は最近小説家になろうの作品をよく読んでいたので僕が良いと思った四つの作品を僕個人の感想とともに紹介させていただければと思ってかきます。
1つ目。
・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
この作品は転生した元暗殺者である主人公が暗殺者として名の通っている貴族に転生して異世界で暗殺者として活躍していくという物語です。
この作品での面白い点は暗殺者として活躍するために元の世界で培った暗殺者としてのスキルで実力はもちろん、商人としてものし上がっていき、異世界でも暗殺者としてチートな実力を発揮していく異世界チートものならではの面白さなんですが、
主人公のルーグ・トウアハーデが前世の知識をつかっていろいろなものを作ったり、行ったりするところだと思います。
確かにこれもありがちだとは思いますが、その再現するものがとてもなるほどと思わせるものが多く、僕的にはとても合理的なチートという感じがします。
その他にもヒロインを助けるまでの物語がとても感情移入できたり、するのもいいところです。そのストーリーはラノベでしか読めないところもあるのでぜひ買って読みましょう。
純粋なバトルチートが好きな方も楽しめると思います。
僕は少し合理的なくらいじゃないと最近は読めないこと多いです。
同じ考えの方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
ここからは個人的な感想です。
まず出てくるヒロイン主に3人いるのですが
普通に3人とも過去の話とかがたまらないほど共感が出来ます。ネタバレになるので言えないですが3人ともそこを主人公に助けられるパターンで主人公を好きになるのですが、ちゃんと好きになるのに何年かかかってたり時間的要因もありとてもそういう細かい所があるのがたまらないほど好きです。
地味に少し性交シーンがあるのも好きなところ。
そして主人公ルーグの性格が前世で持ち合わせていなかった感情を取り戻しているというものがかっこよすぎて心の底から震えます。
ヒロインの感情表現がもう本当に幸せすぎて
ヒロインの話になる度に言葉にできない言葉と感情と表情が顔を出してきてすごくしあわせになります。
あとは作品を読んで見てください!
よく会う方ならラノベ持ってるので貸し出します。
この作品は通り魔に殺された主人公が異世界の貴族カインに転生するのですが神々からチートステータスを与えられて異世界で貴族としてチートステータスを駆使して活躍していく話です。
この作品の面白い点はチートステータスで色々な人を助けたり貴族として色々なことを成功させたりして全てがスッキリしていくことです。こういうストレスフリーな作品はいくらテンプレと呼ばれようが面白いです。
側室としてめちゃくちゃヒロインが増えていくところもまたありがちですが、ヒロインのキャラ性も割と好みでした。
とても純粋な貴族チートものだと思います。
ですが、ここまできちんとまとまっているのもそんなにないのではないでしょうか。
僕としては最新らへんのところまで来るとかなり熱い展開なので、ぜひさいごまで読んでほしいです。
ここからはまたやまそーの個人的感想タイムですが、
まずヒロインの貴族の娘のシルクと王女のテレスが成長していく所、なおかつ初々しくカインを好きになるのがなんとも言えないくらい可愛いです。そう可愛いんです。上手く言えないんですがほかの作品とは違った可愛さがあるんです。口がモゴモゴする可愛さです。
他にも街の発展も全て成功したり、悪役がしっかり悪役している所や悪役が変異するパターンなどすごく基本に忠実なので面白くないとはあまり思わない所も好きです。
ここから先はぜひ読んでみてください!
・1億年ボタンを連打した俺は、気づいたら最強になっていた~落第剣士の学院無双~
物語としては学園で一番弱い剣士だったアレンという学生剣士が一億年ボタンとい押せば一億年という時間が与えられるというものを押しまくって、修行してつよくなって、無双するという話です。
この作品はアレンくんの純粋なチート性能の爽快さと魂装と呼ばれる武器があること、そして敵キャラがとても魅力的ということです。
魂装は人の魂に宿る精霊みたいなのを武器という形として使うものだが、
けっこうまだわかっていないことが多くて伏線が多いのでとても考察しがいがあります。特にアレンくんの魂装はいろいろありそうなのでそこらへんにわくわくするのがとても面白くていいと思います。
そして敵キャラですが、どのキャラも根っからの悪みたいなやつが少なくどれも背景ストーリーがあったり、志があったりするのがとても僕的にはおすすめです。
アレンと戦ってまた変わっていく敵キャラもおもしろいです。
しかし、個人的にですが、若干ストーリーが淡白で主人公以外のキャラが弱いです。
最初のヒロインキャラとかのキャラクター性みたいなものが少しずつ物語が進むにつれて弱まっていっている気がします。
もし、このままキャラクター個々のストーリーがあまり描かれないようなら少しマンネリ化しそうかな?と僕的には思いました。
でも、技の名前がめちゃくちゃ僕好みなので、そういうところは好きです
○○○○流ってやつかっこいい名前付いてるともうまじでもりあがっちゃいますね(笑)
個人的には五の太刀、断界と、桜花一刀流、鏡桜斬、がすきですね
ラノベも最近でたので読んでみるのおすすめです。
よく合う方なら貸します。
・精霊幻想記
物語としては、前世で交通事故にあった高校生、天川春人が異世界にリオというスラム街で死にかけていた少年の心に転生してそこから必死に世界を生き抜いて精霊術という力をつかって様々な人を助けたりするものの、天川春人としての意識とリオとしての意識の葛藤に悩み、異世界で生きていくというストーリー
この作品は何がいいというかというと、語るところがありすぎてまとまらないのですが、まずはこの天川春人(リオ)という人間模様がとてもきれいすぎるところだと思います。リオという少年は復讐を望むでも春人はそんなこと考えてもいない。
でも意識というものは反発していては自意識というものを保てない。
だから自然に二つの意識が混ざり合った結果の結論というかリオ(春人)の思考というものがとてもつらく、でもそれでも信念を感じさせるからそれをつらいととらえる前に
かっこいいと思わせてしまうようなところがあるところです。
ヒロインも何人も出てくるのですが、主要ヒロインみたいな感じな子たちがリオ(春人)と接することでリオ(春人)に変化をもたらしていく。
その人間ドラマみたいな感じがたまらなく読んでて、好きになれます。
僕はなんでかわかりませんが、ボロボロ泣いてました。
ヒロインはみんなリオ(春人)を慕っています。
そのうえで、リオ(春人)を好きになるという意味をしっかり理解して、慕っています。
主要ヒロインに降りかかる災難もそしてそのあとどうしたいかというヒロインの心情もとても熱く語られていて、とても素敵です。
ヒロインを助けてそれで終わりじゃないんです。
ヒロインを助けてそのあとどうしたいか。
この異世界は貴族社会が強く根付いている世界で、したいこともまともにできない世界です。
そこで、自分は何がしたいのか、それがしっかり描かれているところがとてもいいです。
そういうヒロインたちの姿がとてもまぶしくて凛々しくてそんな世界で笑って頑張っているヒロインたちを見て""惚れる""んです。
最後だけ長くなってしまいましたが、ぜひ読んでみてください。
ぼくはラノベまだ集めきっていませんので、早くあつめたいですね。
以上です。
久しぶりに書きましたがとても楽しくかけました。
精霊幻想記だけめちゃくちゃ思いが強くて長めになってしまいましたが、
他の作品も僕の語彙力と思いがたりないだけでとても素晴らしい作品です。
最近はラノベばっかり読んでいるので今度はラノベ編も書きたいと思ってます。
今までのブログとは売って変わって真面目になりましたが本来はこんなもんです。
正直今回紹介した作品はなろうの中でもかなり有名なやつなので浅いといえばくそ浅いです。でも好きな作品であることには変わらないので、紹介してるやつ浅くね?と思われた方はすみません。また死ぬ気でなろう作品あさりたいと思います。
それではまたいつかに更新します。