バンドリ9thがよすぎた。
お久しぶりです。やまそーです。
今回は8/21,8/22に行われたバンドリ9thについて語りたいと思います。
本来はもっと早く書こうと思ったのですが、文字化するのが大変だったり、ゲームにはまってしまったりとなかなか忙しかったので、学校の授業の合間をぬって書いております。
今回の9thライブ、自分は8thライブに行けていなかったことから約一年ぶりのバンドリナンバリングライブの参加ということになりました。
ということでモチベももりもりありました。
一番はポピパのバンドストーリー第3章の「Live Beyond!!」の影響でしたが。
そこも軽く触れて今回のライブについて語ります。
まず、今回のライブのセトリからいうと、途中、途中でバンドストーリーの一章からの映像が流れていたりしていて、かなりバンドストーリーに沿っている感が見て取れました。
個人的にポピパのバンドストーリーはこんな感じで分かれていると感じています。
一章「Colorful☆Poppin'Candy」
→主にポピパの活動としての日常を描く。
二章「二重の虹(ダブルレインボウ)」
→日常から生じる亀裂や諍いを通して成長する。
三章「Live Beyond!!」
→未来に向けての挑戦、現在から未来への変化。
つまり、今回のセトリもこれに近い意味あいで作られているのかなと勝手に解釈して考えていました。
バンドストーリーの第一章映像、が流れたのは三曲目のReturnsが流れてからでした。
(その前の二曲目夏のドーン!は今回のライブの季節の夏にライブに参加したい人とまるで夏の夢のような時間を過ごしていこうという意味かなと思っていました。)
ここのReturnsにもかなり意味があると思っていてそれはここから過去にさかのぼっていくという意味でのReturnsなんではないのかなと思っていました。
Returnsの歌詞はタイトルからもですし、歌詞をとっても過去をうたった曲です。
そこの歌詞の一つにこんなのがあります。
終わりのない迷路の途中 大切な「過去」を拾い集めた。
この歌詞のごとくこれからのセトリで紡がれていくのはまだ終わりのない迷路の途中であって、大切な過去を拾い集めていくという意味合いといった感じなのかなと。
ここは勝手な考察なので、自分の解釈ですが、基本的には過去を語っていくという意味合いだとは思いました。
そうして一章の映像が流れ、四曲目Hello! Wink!でした。
これはわかりやすいなと感じました。
一章のごとく日常を語る歌でもあり知り合いが言っていた解釈ではガールズバンドっぽいとも言っていました。
さらに一章のタイトルにもあるCandyにも絡んでいますし、さらにストーリー中では、
ポピパキャンディーというお菓子も出てきています。
次の曲から一章の時の心持ちというか一章から二章につながるまでのポピパとしての心持ちを表しているのかなと思える感じが伝わってくるセトリでした。
五曲目イニシャル、六曲目ここから先は歌にならない
自分はこの曲かなり似ていると感じています。
イニシャルで強く感じる歌詞が「衝動」
ここから先は歌にならないで強く感じる歌詞が「ひたむきに」
自分はこの二つの言葉にはとてもつながるものを感じました。
どちらも夢に向かって、願いに向かって歌っている曲みたいな感触を感じました。
そこからこの二曲から感じるのは、何にも縛られずに願いや夢(ポピパで言うなら星の鼓動)から生じた衝動に身を任せて今はまだ何もわからないけどひたむきにやろう。
という意味合いをかんじました。
ここはポピパの中でのバンドとしての日常を語っているのかなと思いました。
個人的にはここに、photographをはさんでもいいんじゃないのかなとかも感じましたが、そこは新曲の関係もあり、無理かと思い納得しました。
7曲目のMoonlight Walkはまだ聞き込めておらずそこまで深い考えにも及ばなかったのですが、自分的にはReturnsで語られたようにここまでのセトリはすべて終わりのない迷路の途中。だからその中で、迷わないように道しるべを見失わないように歌い続ける
って意味があるのかなとは思っていましたが、まだこれくらいしか出てきませんでした。でも一章の締めくくりとしてはとてもいいように感じました。
そこから第二章のバンドストーリーの映像が流れ、8曲目二重の虹(ダブルレインボウ)です。
ここはもう言うまでもなくという気がします。二章のタイトル曲でもあるこの曲の歌詞を聞けばもうすべてがそこに乗っているのでもうそのまま全身で浴びました。
もう感涙でした。
9曲目、Light Delight
ここから感じるのはもうひたすらに二章での苦悩や悲しみなどからくる感情、
そしてこの曲でも強く語られる言葉「孤独」「一人」「独りぼっち」
二章では喧嘩をしてしまい、ポピパのメンバーを一人一人の視点で見ることが多かったです。そこにはどうしてこうなってしまったのかという涙、みんなと一緒にいたいそばにいてほしいという願い、みんな何かをしたい、こうなりたいという願いや願望、渇望これらを総称してLight Delight(直訳すると喜びの光とかだけど多分ここでいう喜びの兆しとかこの先の目もくらむような楽しい思い出とかでとらえてます。)という未来を見て、その未来を目指すために勇気を出す決意をしたり、変わる決意をする。
といった意味合いかなと感じています。
つまり二章の中でのポピパのメンバーの心情を語っていたのかもしれないと思いました。
でも、正直ここでのLight Delightに関してはこの感じ方は違うかもしれないとも感じています。
自分の中でまだ引っかかるところもあり、なんとも言えないのが本音です。少なくとも自分はそう考えました。
ライブ中ずっとモニターに流れる歌詞見て、その演出が本当にダイレクトに響きすぎて辛くなって、心が瀕死でした。
最後に10曲目、Live Beyond!!
この曲に関してはもう感じることだらけでした。
まず、この前の日にやっていたFilm live 2の一番最後の締めくくりの曲、それがCiRCLINGでした。そしてCiRCLINGとLive Beyond!!はもう歌詞からもわかる通りめちゃくちゃわかりやすいつながりがあります。
自分の中ではFilmlive2での輪は現在広がった輪を見せていました。
Circleは広がっていく
この歌詞からそこからまだ広がるよという純粋な意味合いも感じました。
三章のストーリーがとても今のご時世とマッチしていて、遠くの人にも歌を届けられるように、ライブをリモートでも配信しようという試みがあったため、その気持ちがLive Beyond!!の歌詞にも如実に現れていて、すごくわかりやすくなっています。でも、作中でも実際配信しているライブでリアルの熱量を伝えきれるのかという問題があり、それは確かに今の配信ライブにも言えることでもあり、本当に今に沿ったストーリーでした。だからこそその熱量を伝えるために強くアピールする必要があったのかなとも思いました。それが歌詞にも表れていて、同じ言葉を連呼したり、アクセントになる言葉が英語として表現されていたり最後の「いつかキミとつくりあげよう」の二回目だけ叫ぶように長く強く叫ばれています。
この曲ではよく、距離を感じさせる歌詞が本当に多くあります。
今のご時世でファンとの距離は遠くなり、ステージ自体が今は遠くなった。だからこそ自分たちを育ててくれた楽しい気持ちにさせてくれたそのステージに恩返しできるよう歌で輪を広げてどれだけ遠くてもその歌を聞いたいろんな”キミ”が伝えてつなげて
輪を広げていくなんなら星の彼方にいる人でも目があっているといってしまえるようなほどに広げる。そしてそこにはまだ誰も見たことない世界があるからと。
もうね。やばい。
ここらで締めたいと思います。
一日目のセトリと二日目のセトリも違うところはありますが大まかは同じですので
大まかにはこんな感想と考察でした。
二日目はSTAR BEAT!~ホシノコドウ~が入っているのでそこでだいぶ変わるんですが、そこは機会があれば語りたいと思います。
ここまで見てくださりありがとうございました。